どうもGuu(Guu_blog)です
田舎暮らしのバイク・車好きのブロガーです
今回はハイエース納車時にやった方がいい
ハブの錆対策について紹介していきます
ハブの役割
ハブにはボルトが取付けてあり
ホイールやブレーキディスクを装着することができ
なおかつ回転させることがハブの役割です
錆対策をする理由
ハイエースに限らず車にはハブが装着してあり
雨や潮風、汚泥によって長年走行していると必ず錆びてきます
錆を放置したらどうなるの?
錆を放置していたら下記のようなトラブルの原因になりますよ
- ホイールとハブが外しにくくなる
- ハブが腐食して固定してもホイールの芯が出ず振れる
- 錆びたままホイールを装着すると隙間ができうまく固定出来ない
ハイエースは新車で購入した状態でもハブの錆が目立ちます
放置しておくとトラブルの原因となり
最悪脱輪して大事故に繋がり兼ねませんのでしっかり対策していきましょう
錆対策
ハブの錆対策として下記の方法があります
・塗装
・転換剤
購入額に余裕があるなら納車時にショップで
防錆コーティングを依頼するのもいいかと思います
今回はDIY塗装で対策したので手順を紹介していきます
転換剤について興味のある方は下の記事をご覧ください
準備
錆対策を実施する準備をしましょう
(準備)
・手袋
・タイヤ脱着に必要なレンチ(DEANホイールはトルクスT27と21mmレンチを準備)
・真鍮ブラシ
・シリコンオフ
・耐熱塗料
車体を上げる
車体を上げてタイヤを浮かします
車に純正のジャッキがありますので活用しましょう
ホイール取外し
私のHIACEはDEANクロスカントリーを装着してますので
DEANクロスカントリーのホイールの外し方を紹介します
ホイールカバーを固定している
トルクスネジを2箇所外してカバーを外しましょう
工具:トルクスT27
次にホイールを固定しているナットを
6箇所外してホイールを外します
工具:21mmソケット
脱着は手でもいいですが電動工具やエアツールがあったら
楽に作業が出来るのでおすすめです
ハブの錆を落とす
リア側はまだそこまで錆びていませんが
新品から1ヵ月ですがこの錆です・・・
数年放置していたら錆だらけになってしましますので
しっかり錆を落としておきましょう
私は真鍮のワイヤーブラシで擦って錆を落としました
錆があると塗料の下から浮き出て塗装が剥がれますので出来る限り落としましょう
ハブの脱脂
油分があると塗料が弾いて付着しずらいので
塗装前に脱脂を行いましょう
脱脂前にエアーやパーツクリーナーで鉄粉や錆を落とします
仕上がりの綺麗さが変わりますので注意しましょう
塗装
脱脂後、塗装を行っていきます
塗装を行う前に塗りたくない所に養生シートをしておきましょう
ミッチャクロン(2度塗り)→耐熱塗料(3度塗り)の順で塗装します
塗装完了後、養生シートを外します
完全に乾く前に養生シートを取っておくと綺麗に剥がれます
見えないホイールの場合はそこまで神経質にならなくても
いいかと思いますが、気になる人は気になります・・・
ホイール取付け
ハブのボルトにホイールを固定していきます
固定するときはナッをを対角線に順に仮締めしてから本締め(増し締め)を行いましょう
並び順にナットを締めていくと片締めになりハブとホイール間に隙間が出来てしまい
ガタや振れの原因となるので注意しましょう
ホイールを固定したらホイールカバーを付けてジャッキで車体を降ろして
完了とななります
本締め(増し締め)はインパクトやエアツールを使用すると
ネジが焼き付いたりし、、ネジ不良に繋がりますので手で締めましょう
※規定のトルクがある場合はトルクレンチを使用して既定のトルクまで締めてください
まとめ
素人でも出来るハイエースのハブの錆対策教えます!
如何だったでしょうか?
初めてハイエース購入する方や愛車のタイヤ交換の時はチェックまたは錆対策を忘れず行えるといいかと思います
何かと外装部分に目が行きがちで盲点となるところなので参考程度に覚えてておきましょう
それではおさらいです
・ハイエースのハブは錆びやすいので対策をしましょう
・錆を出来るだけ落としてから脱脂後、塗装しましょう
・塗装時は塗るところ以外は養生し、乾く前に外しましょう
・ホイール取付はボルトを対角線上に締めましょう
・本締め(増し締め)はインパクトやエアツールを使用しない
・既定のトルクがあるときはトルクレンチを使用しましょう
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