素人でも出来るイナバガレージ内装カスタム教えます!

どうもGuu(Guu_blog)です

田舎暮らしのバイク・車好きのブロガーです

バイクや車を購入したら愛車を大切に保管するガレージがほしい

けどせっかく建てたガレージがなんか素っ気ない・・・

どうせ建てるなら愛車を保管するオシャレなガレージにしたいですよね

今回は私が愛用するバイク小屋の素人でも出来るイナバガレージ内装カスタムについて紹介します

素人だと厳しくないですか?
プロでないと?

Guu

いえいえ!私も素人ですが、細かい所が気にならなければ
道具は必要ですが内装カスタムは可能です!

Guu

他のガレージ情報知りたい!という方は下記の記事も併せて読んでみて下さい!

目次

イナバガレージ紹介

今回紹介するガレージは【イナバ物置のバイク保管庫】になります。

設置場所やバイクを2台(ハーレーとスクーター)置くことから、こちらのイナバ物置のバイク保管庫を選定しました。

イナバガレージ設置は業者委託してます(内装オプションなし)

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Guu

それでは内装カスタムをやっていきましょう

準備

内装をカスタムするための材料・工具を準備しましょう。

【 材 料 】

  1. 柱にする垂木(30×20×1820)
  2. 断熱材(スタイロフォーム)
  3. 壁用木材(OSB合板)
  4. ボルト(M6×50) *サイズや固定する箇所によって必要数を購入下さい
  5. コーススレッド(木用)
  6. 軽天ビス (薄い軽鉄材用)

【 工 具 】

  1. 丸ノコ
  2. 作業台
  3. ドライバー
  4. インパクトドライバー
  5. 木工用ドリル
  6. メジャー
  7. カッター

工具は必要に応じて準備しましょう!あるだけ作業が楽になりますが初期費用が掛かります

それでは作業に入っていきます。

側板柱取付け

イナバガレージを継いでいるボルトを活用して柱となる垂木を取付けていきましょう

①垂木を固定する箇所の長さを測定してカットする

垂木を固定する箇所の長さを測定して垂木をカットしましょう。

②柱となる垂木をイナバ物置の柱に沿わせボルト位置に印をつける

ガレージを継いでいるボルト位置の寸法を測って垂木に印を付けていきます

寸法測定して印を付けるのが苦手な人は、垂木を固定するところに仮置きしてイナバガレージのボルトに合わせて垂木に印をつけてもOKです

見えないところですので私はあまり精度は気にしなかったですが、気になる方は寸法測定して印をつけましょう

③印をつけた垂木に穴を開ける

印をつけた垂木に穴を開けていきましょう

Guu

私はインパクトドライバーの先端に木工用ドリルを
取付けて穴を空けました。

固定するボルト(M6)が入る大きさで穴を開けておきましょう

Guu

少し大きく穴を開けておくと微調整ができます

垂木のセンターに穴を開けておかないとうまく固定出来ないので慎重に穴を開けましょう

④垂木をセットし新たに購入したボルト(M6×50)で固定する

イナバガレージのネジ板に取付けているボルトを外し、新たに購入したボルト(M6×50)で垂木を固定していきます。

ネジ板が外れやすいので支えながら落ちないように固定していきます

側板断熱材取付け

①柱の垂木を取付けたら隙間の寸法を測定する

柱間の断熱材をはめ込む箇所の寸法を測定しましょう。

Guu

私はメジャーを使って測定しました。

②断熱材カットする *測定した幅でカット

測定したらカッターを使って、断熱材をカットしていきましょう。

Guu

スタイロフォームという断熱材は安価で割と
簡単に加工できる
のでおすすめです。

③断熱材をはめ込む

カットした断熱材をはめ込んでいきましょう。

Guu

寸法をぴったりか気持ち大きいくらいでカットすれば
固定ははめ込むだけでOKです

カットしすぎると別で固定が必要だったりするので、小さくカットしすぎないように注意しましょう

側板OSB板取付け

①OSB合板をセットしてビスで垂木に固定する

断熱材まで取付けたらOSB合板をコーススレッドを使って垂木に固定していきましょう。

OSB合板を固定していくと垂木の位置がわからなくなるのでフレームの下の方に印を付けておくと判りやすいです

イナバガレージのサイズによってOSB合板の枚数が異なりますので、事前に何枚必要かまたは作業しながら枚数を確認しておきましょう

1枚で固定出来ないところは寸法を測定し、カットして取付けていきます。

Guu

作業台、丸ノコがあると作業性上がります
今後のDIYでも活用できますので余裕があるなら
購入しておきましょう

垂木に固定出来ない所(寸法がどうしても合わない)はフレームに直接軽天ビスで固定します

ビスが長すぎたり、開ける場所が悪いと貫通してガレージに穴が空きますので注意して固定しましょう

Guu

私は2箇所だけ軽天ビスで直接固定しました。

側板OSB合板取付け(補足)

イナバガレージのサイズにもよりますが上までOSB合板が届かず隙間があいてしまいます

残った垂木とOSB合板を活用してうまく隙間を埋めていきましょう

天板より固定する位置より高く側板(OSB合板)を貼ると綺麗に仕上がります

天板固定用木材取付け

  1. 垂木を固定する箇所の長さでカットする
  2. 天板の柱に垂木を仮置きし木ネジのところに印をいれる(ネジピッチを測定して事前に印をいれる)
  3. 垂木に穴を開ける
  4. ネジを取り外し垂木を固定する

側板と作業内容は一緒なので詳細は省略させて頂きます

天板OSB合板取付け

①OSB合板を取付ける大きさでカットする

OSB合板を天板のサイズに合わせてカットしましょう。

天板なので大きくカットしすぎると一人で固定するのが大変ですので、ある程度小さくカットしてから取付けるのをおすすめします。

②隙間に合うサイズで断熱材をカットする

断熱材を隙間のサイズに合わせてカットしていきます。

③カットした断熱材をセットしOSB合板を天井の垂木に固定する

側板同様、垂木にOSB合板を固定していきます。

断熱材は側板より落下しやすいので、側板同様に大きめにカットしてはめ込みましょう。

断熱材を小さくカットしてしまった場合は、はめ込み後の垂木にコーススレッドを捻じ込んで落下防止対策を行います。

断熱材を取付け終わったらOSB合板を垂木に固定して完了です。

二人いると楽に取り付けることが出来ます

天板OSB合板取付け(シャッター側)

①垂木を固定する箇所の長さでカットする

側板と作業内容は一緒なので詳細は省略させて頂きます。

②垂木をシャッター前のフレームネジに合わせて印をつける

上記の写真のフレームのネジ間を測定して垂木に印を付けます

側面同様に仮置きして印付けてOKです。

③垂木に穴を開ける

側板と作業内容は一緒なので詳細は省略させて頂きます

④フレームの穴を活用して垂木を固定する

固定するときに⑤で上からもう一本垂木を固定しますので、ボルトの頭が出ないくらい捻じ込んでおきましょう

Guu

締め込めば木なのでどんどん入っていきます

⑤固定した垂木にもう一本の垂木を固定する

ボルトで垂木を固定しましたら、もう一本垂木をコーススレッドを使って固定していきます。

④⑤で固定した垂木を活用してOSB合板をコーススレッドで固定する

⑤で固定した垂木を活用してOSB合板をコーススレッドで固定していきましょう。

固定したフレームの隙間から指を入れ、OSB合板を抑えながら固定ると浮かずに取付けれます

天板までOSB板を貼ったら完成になります。

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まとめ

今回は素人でも出来るイナバガレージ内装カスタムを紹介させて頂きました

自己満なところもありますが、素人でも十分満足できるガレージが出来ると思います

完成後は棚や壁掛けを置いてオリジナルのイナバガレージを完成させてください

参考になるところがあれば是非真似してみて下さい

Guu

ガレージの次は工具&グッズという方は是非チェックしてみて下さい

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コメント

コメント一覧 (8件)

  • 今、バイク車庫含めたカーポート設置中の者です。
    垂木の寸法や合板の厚みなど思案しています。
    大変参考になりました。
    ありがとうございます。
    ただ、Guuさんのように上手くはできないと思います😅

    • himatakeさん
      コメントありがとうございます。
      少しでも参考になればありがたいです。
      やりながらいいアイディアが浮かんだら自分なりにカスタムするのもいいかと思います。
      自分も初めてですが意外にうまくいきました!
      頑張って下さい。

  • はじめまして。自分も九州に住んでおり、同じくガレージの内装カスタムを検討中です。
    大変参考になります。
    現在、垂木まで施工したんですが、壁に断熱材を入れるかどうかで迷いはじめてしまいました。天井には断熱材は入れる予定です。目的としては夏の暑さ対策ですが、壁については効果はあるものなのでしょうか?

    • コメントとガレージ参考にしていただきありがとうございます。
      私の場合は天井に加え、日の出から日没まで日が当たり続けることもあり
      側面に断熱材を設置しました。反対側は断熱材設置をどうするか迷いましたが
      OSB板を貼ったあとの取外し⇒取付けを考えると先に付けててもいいかと思い先に取付けました。
      *断熱片面のコストはそこまで高くなかったこと取付けた理由です
      断熱材の効果は天井、側板どれが効果があったかはわかりませんが
      ガレージ内の環境温度は変わりました。断熱を入れても暑さ、寒さはありますが
      入れないと夏は暑すぎて作業できず、冬は寒すぎて作業できる環境ではなかったのが
      断熱+OSB板施工後は十分作業できる環境にあるかと思います。
      *夏は扇風機あると全然ちがいますね!
      質問に対しての答えがあったかはわかりませんがご回答させて頂きます。
      何かあればまた連絡下さい。

  • はじめまして。大変参考になりました!
    もしシャッターケースが付いている場合でも同様に取り付け可能でしょうか?

    • のりたまさん
      初めまして。
      少しでも参考になったらよかったです。
      シャッターケースですが固定するフレームに木材を固定しているため同様の取付は不可能かと思われます。
      シャッターケース取付後に別途加工する必要があると思いますのでご検討下さい。

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