どうもGuu(Guu_blog)です
田舎暮らしのバイク・車好きのブロガーです
車やバイク好きには
新しい車両が好きな方や
古い車両が好きな方
多種多様におられると思います
今回はバイクに乗るなら新しいバイクか古いバイクについて
紹介していきたいと思います
主観なところも入っていますが是非参考になればと思います
バイクに乗るならどっちがおすすめ?
どっちのバイクに乗るが向いてるとかあるの?
向き不向きは難しいですが参考に下記の項目に
当てはまる方に乗るのをおすすめします
新しいバイク…カスタムするより乗る方が好き、最先端な機能がほしい、新しい物が好き
古いバイク…カスタムするのが好き、手が掛かる方が愛着がある方がいい、古い物が好き
何のバイクを買うか迷っている方はどちらに当てはまるかを参考にしてみて下さい
それでは具体的に新しいバイク、古いバイクについて掘り下げていきましょう
新しいバイクと古いバイクの違い
バイクの新しい古いって?ってバイクに乗り始めようとする方は
あまりイメージが湧かないかと思いますが
ここでは年式的な新しい古いの事と思って下さい
バイクも年々最先端な機能や環境規制に対する対策が施されるようになってきました
具体的にどんな風に変わってきたの??
- キャブ車からインジェクションへ
- 空冷エンジンから水冷エンジンへ
- 排ガス規制でフローバイガス(未燃焼ガス)を大気開放から再利用
- スピードメーターも機械式からタッチパネルへ
様々な変化がありますね
そんな変化の中、私の思う新しいバイクと古いバイクの
メリット、デメリットについて紹介していきます
新しいバイク(メリット)
乗りやすい
92年式の古いバイクから最新のバイクに乗ったりしましたが
乗り心地でいうと断然最新のバイクの方がいいです
スムーズな加速や高速域の安定性は最新のバイクが勝ります
ロングツーリングを多くする方には快適に走行する事ができますので向いているかと思います
故障が少ない
新しいのでもちろん故障は少ないです
しかし定期的なメンテナンス(Oil交換、チェーン交換、タイヤ交換)を怠ると
いくら新しいといっても故障に繋がります
逆に言えば古いバイクでもメンテナンスやOHをしっかりしている車両は
トラブルが少ないので一概にも新しいから故障が少ないとも言えませんが
同様のメンテナンスをしていれば基本は新しい方が故障しにくいです
最先端機能が搭載
バイクにもタッチパネルのスピードメーターや盗難防止のイモビライザー
スマートキーやウィンカーオートキャンセラー、ABS(アンチロック・ブレーキシステム)など
最新の機能が搭載されており快適に安全にツーリングを楽しむことが出来ます
エンジンの始動が簡単
排ガス規制が年々厳しくなっていった事から2007年を境に
キャブレターからインジェクションへ仕様が変わっていきました
インジェクションはコンピューターによって燃料噴射を制御しているため
環境に左右されず簡単にエンジン始動を行う事ができます
新しいバイク(デメリット)
カスタム費用が高くつく
新しいバイクには最新の機能が付いて良い所が増えた反面
カスタムするのに干渉する機器が多く
ちょっとしたカスタムでも費用が余計に掛かる事があります
例えばどんなことがあるの??
マフラー交換ではチューニングが必要
ハンドル取替に伴うブレーキホース取替はABSキャンセルとエア抜きが必要
ショップでないと対応できないカスタムが多く
同じカスタムでも古いバイクより4~5万は高くなることがあります
また最先端の機器は元々の単価が高く
単純な取替やカスタムでも費用が高くなりやすいです
カスタムの幅が狭い
カスタム部品が少ない事からカスタム出来る幅が決まってしまいます
カスタム部品が少ない事や
排ガス規制対策やインジェクション設備も搭載されていることから
取り外す事が出来ない機器が多いため
カスタムの幅が決まってしまいます
ワンオフで部品を制作すればカスタムの幅を広げる事もできますがかなりお金が掛かります
ワンオフ制作は古いバイクでも言えることなので両方のデメリットにもなりますが
世界に一つだけというメリットにもなりますのでご検討ください
古いバイク(メリット)
車検が通しやすい(検査項目が少ない)
車検が通りやすいです
製造した年式での基準になりますので
排ガス規制がなかったり、マフラーの音量の規制が緩かったり
年式によってはウィンカーなしでも車検が通るバイクもあります
古いバイクはカスタムしても基準が緩いため車検を通しやすいです
排ガス規制や騒音規制について解りやすく解説している
サイトがありますので参考にしてみて下さい
カスタムしやすい
古いバイクは必要最低限の機器しか搭載されていないこともあり
作りがシンプルなためカスタムしやすいです
配線も新しいバイクに比べ格段に少ないため処理も移設もしやすく
すっきりしたシンプルなカスタムにする事が出来ます
ヴィンテージほど愛着が湧く
オールドスクールと呼ばれる古いバイクを愛する人は非常に多くいます
私もその一人です
古いバイクならではの鼓動感
2.30年前のバイクを乗っている優越感
古いバイクならではのシンプルなバイクの作り
手が掛かる分、余計愛着が湧きます
乗って触れてみないとわからない事がたくさんあります
少しでも興味のある方は古いバイクにチャレンジするのもいいと思います
高く売れる
バイクブームもあり、バイクの状態が良ければ
古ければ古いほどプレ値がついて
高値で売れます
持っているだけでも資産価値になります
買った時より高く売却できることもありますよ
古いバイク(デメリット)
バイク本体の価格が高い
メリットで書かれているように売る時も高く売却できますが
もちろん購入価格も高いです
車の高級車が買える値段の旧車(古い)もあり
なかなか購入に踏み切れない方も多くいるのではないでしょうか?
それでもお金には代えられない、旧車にしか味わえない楽しみがありますので
気になっている方は是非チャレンジしてみましょう
安く旧車を手に入れる方法として
個人売買やオークションがありますが
Oil漏れや劣化が激しい車両にあたると
ショップで購入するより高くつくことがあるので
もし購入するなら信頼出来るショップでメンテナンスした車両を購入する事をおすすめします
私は田舎暮らしで近場にショップがなく個人売買で購入しましたが
状態がいい車両にあたったのでラッキーでした
バイクの維持費が高くつく
古いバイクは維持費が非常に掛かります
私は30年前のバイクに乗っていますが
細かいメンテナンス品にお金がに掛かってます
30年前より古いバイクに乗っている方もたくさんいます
バイクも金属であり乗れば乗るほど摩耗しますし
漏れ防止で使っているガスケットやゴム部品ももちろん劣化します
お金掛かるからといってメンテナンスを怠ると
機器のトラブルに繋がり、余計お金が掛かる事があります
これは新しいバイクでも長く乗れば同じ事ですが
乗り始めを考えるとやはり旧車の方が維持費は掛かります
バイクによっては部品が廃番になっている
人気があるバイクは古いバイクでもOHに必要な部品は販売されていますが
バイクによっては部品も廃番になっており手に入らないこともあります
そのため部品をワンオフで制作してもらったりなど
部品を手に入れるのに苦労することがあります
外装部品もそうですがOHに必要なガスケットやOリングなど
消耗品が乗りたいバイクでちゃんと販売されているか
事前に確認しておきましょう
まとめ
新しいバイクと古いバイクって乗るならどっち!?如何だったでしょうか?
これからバイクに乗る方、バイクの乗り換えを検討している方は
参考にしてみてください
それではおさらいです
・新しいバイクに乗りたい方→カスタムするより乗る方が好き、最先端な機能がほしい、新しい物が好き
・古いバイクに乗りたい方→カスタムするのが好き、手が掛かる方が愛着がある方がいい、古い物が好き
・(新しいバイクのメリット)
乗りやすい
故障が少ない
最先端機能が搭載
エンジンの始動が簡単
・(新しいバイクのデメリット)
カスタム費用が高くつく
カスタムの幅が狭い
・(古いバイクのメリット)
車検が通しやすい(検査項目が少ない)
カスタムしやすい
ビンテージほど愛着が湧く
高く売れる
(古いバイクのデメリット)
バイク本体の価格が高い
バイクの維持費が高くつく
バイクによっては部品が廃番になっている
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