革靴（ワークブーツ）ってどう磨く？簡単解説！メンテナンス方法教えます

どうもGuu（Guu_blog）です

田舎暮らしのバイク・車好きのブロガーです

バイクに乗っていると

ついついほしくなる革製品

財布であったり、グローブであったりいろんな革製品がある中で

今回は革靴（ワークブーツ）のメンテナンスについて紹介していきます

ソールメンテナンスについての記事も書いてますので是非合わせてご覧ください

ちなみ私の愛用している革靴は

レッドウィングのアイリッシュセッター（875）とエンジニアブーツ（2990）ですが

今回はアイリッシュセッターを例として紹介していきます

エンジニアブーツは2990が今は完売してますね・・・　＊2022.8.23時点

メンテナンス頻度

毎日メンテナンスすればいいものではありません

履く頻度にもよりますが最低でも2回/年はメンテナンスするようにしておきましょう

メンテナンス方法

それではメンテナンス方法について紹介していきます

1. 準備
2. 紐外し
3. ブラッシング
4. 汚れ落とし
5. クリームを塗り込む
6. ブラッシング
7. 拭き上げ
8. 紐通し

準備

革靴（ワークブーツ）をメンテナンスするのに必要なシューケア用品を準備していきます

• ブラシ（馬毛・豚毛）
• シュークリーム
• ステインリムーバー（汚れ落とし）
• クロスｏｒ古布

紐外し

シューケアを準備したらブーツの紐を解いて外していきます

紐を外してメンテナンスしないと

隙間に汚れが溜まり

水分を含むことでブーツの劣化に繋がります

手間な作業ですがブーツを長く履くには

必要な作業になりますのでご承知を！

ブラッシング

それでは紐を外したらブラッシング作業に入ります

馬毛を使用して革靴表面に付いている汚れを落としていきましょう

砂埃やほこりが蓄積しているので軽くブラッシングしていきます

汚れが蓄積するとカビや革の劣化に繋がりますので

スティッチ（糸）やベロ部分の

細かい部分もしっかりブラッシングしておきましょう

細かい所にはミニブラシを使って汚れを落とすと作業しやすいです

年に数回のメンテナンスですので手を抜かず隅々までブラッシングすること

ステインリムーバー（汚れ落とし）

次にステインリムーバーで革表面の汚れを落としていきます

革表面の黒ずみなどを落とすことが出来ます

汚れた感じに仕上げたい方はこの作業を省くか、軽く汚れを落とすだけにしておきましょう！

古布もしくはクロスに数滴垂らして

革表面を拭いて汚れを落としましょう

クリームを塗り込む

ステインリムーバーで革表面の汚れを落としたら

革全体にクリームを塗り込んでいきます

クリームは保湿の役割を成しており

革が乾燥して割れたりするのを防いでくれます

ジュエルには

• 自然なツヤ！革に毅然とした表情を与える役割
• 浸透性が高く革に栄養を与えますが、革が柔らかくなりすぎない
• ブーツクリームで磨き込み、ほんの少しツヤを出してやるだけでブーツの表情は劇的に変わる
• ミンクオイルよりも革の色が濃くなりにくいので、明るい色のブーツをすっきり仕上げる

と、言った役割があり

クリームをどれにするか悩んでいる方は

低価格ですので是非使って見て下さい

ブラッシング

クリームを塗り終わったら

豚毛でブラッシングしていきます

クリームを塗った後のブラッシングは革にクリームを馴染ませる役割があります

革靴全体をブラッシングするのはもちろんですが

シワの部分や擦れている箇所を特に馴染ませるように

ブラッシングすることで

革の表情が変わってきますよ

拭き上げ

ブラッシング後に

革表面の余分なクリームを拭き上げていきます

たくさんクリームを塗ればいいという事ではありません！汚れの付着や黒ずみの原因に繋がります

紐通し

最後に紐を通してメンテナンス完了になります

写真ではわかりにくいですが

革が潤って艶が出ていい感じの仕上がります

おまけ

革靴を購入する時はシューツリーもセットで購入するのをおすすめします

1. 型崩れ防止
2. 消臭効果
3. 除湿・調湿
4. 防カビ

これだけの役割があるなら購入する価値は十分あるかと思います

おさらい

革靴（ワークブーツ）ってどう磨く？簡単解説！メンテナンス方法教えます

如何だったでしょうか？

革靴の購入を迷っている方

革靴は買ったけどどうメンテナンスしていいかわからない方

が、参考になればと思います

それではおさらいです

1. 準備
2. 紐外し
3. ブラッシング
4. 汚れ落とし
5. クリームを塗り込む
6. ブラッシング
7. 拭き上げ
8. 紐通し