どうもGuu(Guu_blog)です
田舎暮らしのバイク・車好きのブロガーです
ハンターカブ(CT125)を2022年9月に購入し、メインは通勤手段として晴れの日も雨の日もほとんど毎日乗り続けました
今回は1年乗り続けて感じたデメリットについて紹介していきます
- ハンターカブのデメリットを知りたい
- ハンターカブの購入を考えている
- 周りに乗っている方がいないので、実際乗っている人の意見を聞きたい
ハンターカブって?
ハンターカブってどんなバイク?
“ハンターカブ”として長く親しまれてきた「CT110」の機能的なスタイルを継承しながら、装備や性能のひとつひとつに磨きをかけたCT125。旅の道具が持つ存在感を際立たせるとともに、現代の価値観にフィットするデザインを追求しています。ツーリングやトレッキング、さらには日常生活まで、いまの時代の多様なライフスタイルになじむ“CT”です。
Honda公式サイト引用
CT110の進化版のカブとなっています
デメリット7選
機能は格段にアップしていますが、それでも実際にハンターカブを乗り続けて感じるデメリットがありました
ハンターカブの購入を考えている方が購入の参考になればと思います
それでは詳しくいってみましょう!
シフトチェンジがわかりにくい
乗ってまず感じた事は率直にシフトチェンジがわかりにくい
デジタル表示には速度や距離の表示はありますが、今何速にギアが入っているかは表示されません
初めて乗った時は何速に入っているか、わからず戸惑ってしまう事が結構ありました
慣れれば問題もなくギアチェンジ出来るようになりますが
ふとした時に、あれ?今何速だったかな?っと思う時も多々あります
発進時に1速に入れずに発進して、スタートが遅れて
後続車に迷惑をかけることも・・・
何か改善策あるの?
今ギアが何速に入っているか表示してくれるアイテム(シフトインジゲーター)も販売されています
このインジゲーターを取付ければギアが何速に入っているか一目でわかるためストレスなくシフトチェンジできます
今何速で走っているのか一目で判断したい方は取付も検討してみて下さい
足が寒い
冬は足が寒いです
これはどのバイクでも同じ事ですが
通勤でスクーターに乗っていたため、足に風が当たる事がなく通勤で足の寒さを感じた事がなかったのですが
ハンターカブに乗り換えて、風が直接足に当たるようになったため冬は非常に寒く感じます
冷え性には特にきつい・・・
えー冬苦手なのに!服を着込むしか対策ないの?
風を遮ってくれる風防板も販売されています
この風防板付けることで風はもちろん多少の小雨なら凌いでくれます
個人的にはすっきりさせたいので、設置はしていませんが寒いのが苦手な方は非常に助かる商品だと思います
水溜まりの跳ね返りが足にかかる
水溜まりの上を走行すると、水が跳ねて足が濡れてしまいます
一応フロントフェンダーにゴムカバーがついてはいますが完全に補足できずに、水が飛び散り足にかかってしまいます
気にならない方はいいですが、今までスクーターに乗っていたため、自分は余計気になってしまいました
【足が寒い】でも紹介していますが、風防板を取付けるだけでも改善されると思います
気になる方はチェックしてみましょう
荷物がボックスを購入しないと積載する箇所がない
ボックスはオプションのため物を入れるスペースが全くありません
スクーターみたいにシート下に収納スペースがあればいいですが
ヘルメットやグローブなど車体に置いたままにするしかないため盗難の恐れがあります
また車体に置いたままにしておくと雨に打たれて、濡れてしまうことも・・・
盗難や濡れ防止のため、リアキャリアに取付けるボックスの購入するのをおすすめします
ツーリング等で長時間バイクから離れる事もない、荷物が多少濡れてもいいよという方は
ツーリングネットを購入して、固定するだけでも十分だと思います
自分のスタイルに合わせて購入を検討してみましょう
- バイクから長時間離れる事がない⇒ネットでもOK
- バイクから長時間離れる事がある⇒ボックスがおすすめ
ヘッドライトが見えにくい
ヘッドライトがLEDで明るいように見えますが意外に見にくいです
対向車からはわかりやすいかもしれませんが
夜間は照度が足りずとにかく見えにくい・・・雨だと余計見えにくくなります
対向車に自車の存在を知らせるのことも重要ですが、根本的に見えにくいため加害事故に繋がってしまうことも・・・
出勤程度の短い距離を走る分は基本問題ないかと思いますが
ロングツーリングをされる方は夜間、雨関係なく走行することも多々あるかと思います
そんな時は別途フォグランプ等を追加してみると改善されますので
もっと明るさがほしい!という方はフォグランプ取付けも検討してみましょう
エンジンブレーキが難しい
ハンターカブ(CT125)はクラッチレバーが存在せず、シフトを踏み続けることでシフトチェンジができる
ロータリー式(N⇒1速⇒2速⇒3速⇒4速⇒N⇒1速・・・・)が採用されています
※かかとで踏むと4速⇒3速⇒2速⇒1速⇒Nとギアチェンジ可能
タイヤが停止したタイミングでしかN(ニュートラル)に入りません
また自動遠心クラッチであるためクラッチがないことからエンジンブレーキが難しいです
減速する際に4速⇒3速、3速⇒2速、2速⇒1速へチェンジすることはできますが
3速より下にギアを入れる時は注意しましょう
かなりの衝撃が体にかかり、最悪ロックが掛かるため転倒の恐れもあります
その衝撃を抑えるため、軽くアクセルをあけて回転数を上げることで緩和することが出来ますが熟練の技が必要です!
エンジンブレーキを練習しつつ、最初は停止してからN⇒1速とギアをチェンジしてから発進するようにしましょう
ヘルメットをかける場所がない
ヘルメットホルダーが付属していないため、ヘルメットをかける場所がありません
そのためミラーやシート上、道路に置くなどヘルメットが無法状態になってしまいます
ボックスを購入して入れるかヘルメットホルダーをオプションで購入するのをおすすめします
まとめ
【ハンターカブって実際どうなの?】1年乗り続けて感じたデメリット7選を紹介してきました
デメリットではありますが、オプション品を購入することでデメリットでなくなる項目もたくさん存在します
自分はこれくらいならデメリットにならないという方もいるかと思います
ハンターカブ(CT125)の購入を検討している方が参考になればと思います
それではおさらいです
- シフトチェンジがわかりにくいい ⇒ シフトインジゲーターで改善できる
- 足が寒い ⇒ 風防板を検討してみよう
- 水溜まりの跳ね返りが足にかかる ⇒ 風防板を検討してみよう
- 荷物がボックスを購入しないと積載する箇所がない ⇒ ボックスorツーリングネットがおすすめ
- ヘッドライトが見えにくい ⇒ フォグライトを取付ければ改善できる
- エンジンブレーキが難しい ⇒ 回転数を上げながらエンジンブレーキor3速より下のギアには急に入れない
- ヘルメットを掛ける場所がない ⇒ ボックスorヘルメットホルダーを取付けよう
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