どうもGuu(Guu_blog)です。
田舎暮らしのバイク・車好きのブロガーです。
車やバイクを購入したら必ず行う洗車!
みなさん綺麗な状態で乗りたいので、洗車しますよね?
しかし綺麗にするはずの洗車で、傷が付いた経験はないでしょうか?
せっかく洗車するなら傷がつかないように洗車がしたい!
今回は傷が付かない洗車方法について紹介していきます。
- 初めて洗車を行う人
- 洗車をするたびに小傷が増える人
- 洗車の手順を詳しく知りたい人
- 洗車を綺麗にしたい人
洗車グッズを探している方は下記の記事も参考に見てみてください!
洗車しているのに傷が付く理由
なんで綺麗にしてるのに傷が付くの?
洗車をしているのに傷が付くのは以下の理由が考えられます。
- 砂
- ほこり
- 鉄粉
異物を取らないまま洗車をしてしまうことで、車やバイクに傷が入ってしまいます。
運転する頻度が少ないから遺物もそんな付かないから大丈夫でしょ?
と、思っている方!異物は100%付きます。
この異物を除去することで洗車時に傷が付きにくいです。
傷が付かない洗車方法
洗車は以下の手順で行っていきます。
- 水洗い
- 洗車
- 拭き上げ
- コーティング
難しく考えず簡単4ステップで洗車をしていきます。
それでは詳しく説明していきます。
準備
まずは洗車に必要な道具を準備していきましょう!
私が愛用している洗車道具は以下のつになります。
- 高圧洗浄機
- スポンジ
- ブラシ
- 洗車ミット
- バケツ×2
- カーシャンプー
- マイクロファイバークロス
- コーティング剤
WORKSTUFFの洗車道具はおすすめですので、気になる方はチェックしてみてください。
水洗い
準備ができたら高圧洗浄機で水洗いしていきます。
なんで高圧洗浄機じゃないとダメなの?
ここで傷が付く、付かないかの分かれ道だからです。
通常のホースでは圧が弱く、車やバイクに付着した異物を取り除くことができません。
そのため高圧洗浄機を推奨しています。
洗車
水洗いが終わったら洗車を行っていきます。
まずはカーシャンプーを作成しましょう。
取り扱いのカーシャンプーの指定量と水を合わせて作成します。
カーシャンプーの原料を入れて高圧洗浄で指定量の水を入れると泡が立ちやすいぞ!
カーシャンプーは泡立ちがいい研磨剤が入っていない、中性洗剤を使いましょう!
バケツはカーシャンプーと汚れが分離できるの物がおすすめです。
どこから洗ったらいいとかあるの?
あります!水洗いでも言った足廻りから洗車していきます。
なんで足廻りから?
足廻りには傷付く要因がたくさんあるからです!
足廻りは地面からの泥や砂、ブレーキによるブレーキダストの付着によって一番汚れやすく、傷が付きやすい異物が多数付着しています。
先に洗車することで異物の跳ね上がりを防止して、傷が入るリスクをグッと下げてくれます。
足廻りを洗う時はボディと分けて汚れてもいいスポンジとブラシを使いましょう!
同じスポンジでボディを洗うのも傷が入る原因になります。
足廻りが終わったらボディの洗車をしていきます。
ボディは洗う順番あるの?
ボディ上部から洗いましょう!
最後に上部を洗うと洗い流す時に側面に汚れが残る事も。
ボディを洗う前にカーシャンプーと水の2つを準備します。
洗車ミットを使ってボディを洗っていきます。
洗車ミットはスポンジと比較して、落下しにくく使い勝手もいいアイテムになります。
洗車ミットは傷が付きにくいマイクロファイバー製がおすすめです。
洗車ミットは水洗い⇒カーシャンプー⇒洗車⇒水洗い・・・の繰り返しで洗っていきます。
カーシャンプーのバケツだけだと汚れが浮遊し、洗車ミットに異物が付いて傷がつく恐れがある。
カーシャンプーが乾くと、ボディにシミが残るため、乾く前に水洗いしながら洗車をしていきましょう。
ボディの洗車が終わったら、洗車ミットが入らない隙間をブラシを使用して洗車していきます。
ブラシはボディを傷つけない、毛先が付いているものを使用しましょう。
例えばどんな所が隙間になるの?
車ならライト、エンブレム、グリル、ガラス等。バイクならエンジンのフィン等。
隙間もボディ同様にカーシャンプーが乾かないように、洗いながら洗車しましょう。
拭き上げ
洗車が完了したら拭き上げていきます。
拭き上げのタオルはなんでもいいんでしょ?
ダメです!
市販のタオルだと表面が固く傷が入ったり、吸水不足で水垢の原因になります!
拭き上げでも洗車ミットと同様にマイクロファイバーのタオルをしようしましょう。
マイクロファイバーは基本的にポリエステルやナイロンなどの合成繊維。「吸水性」「速乾性」「柔軟性」「保温性」などの特徴がある。
吸水性がいいので、拭くというより広げて置くの繰り返しでボディ表面の水を取っていきます。
そうすることで傷付きを防止してくれます。
水が残っていると水垢の原因になるため、できるだけ綺麗に拭き上げましょう。
ブロアーやコンプレッサーがあると隙間の水も綺麗に除去できます。
コーティング
拭き上げが完了したらコーティングしたら完了です。
私はワコーズのバリアスコートを使っています。
スプレーを吹きかけて、タオルで拭き上げるだけの簡単施工!
水が残っていても簡単に施工できるため、初心者にも非常におすすめです。
洗車での注意点
洗車をするにあたって注意点ないの?
洗車手順では記載していませんが、下記の注意点には気を付けましょう。
- 晴れた日に洗車は避ける。(水垢になりやすい)朝方か夕方がおすすめ!
- 固いスポンジ、市販のタオルは傷の原因になる。
- 腕に時計やアクセサリーを付けていると傷の原因になる。
- ボディ上部を水洗いする時にホースとの接触は避ける。*脚立があると便利
- 汚れが落ちないからと、ゴシゴシ擦らない。
これらの注意点を守ると傷が付きにくい洗車ができるようになりますので、気を付けましょう!
洗車の頻度
理想は月に1回になります。
1ヶ月くらいの頻度で洗車をすると、汚れが固着することもなく簡単に落とせることができます。
洗車の間隔が長いと水垢や汚れが固着したり、塗装面を傷め車の劣化にも繋がります。
可能な限り洗車をするように心掛けましょう!
時間がない方は汚れや撥水を見ながら、水洗いでもOKです。
まとめ
今回は【初心者必見】傷が付かないプロ並みの洗車方法紹介!を紹介してきました。
意外と難しくなく、初心者でも簡単にプロ並みの洗車が可能になります。
愛車を綺麗な状態で乗るには洗車は必要です。
気軽にチャレンジしてみましょう!
それではおさらいです。
- 洗車道具準備
- 水洗い(高圧洗浄機を推奨)
- 洗車(足廻り⇒ボディの順で洗車し、傷が付きにくいようにバケツを二つ準備してから柔らかいスポンジで洗車)
- 拭き上げ(拭くというより、マイクロファイバータオルで置きながら水を吸水)
- コーティング
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