どうもGuu（Guu_blog）です
田舎暮らしのバイク・車好きのブロガーです
バイクにヴィンテージ感を出したい！
古いバイクのような加工がしたい！
という方に今回素人でも簡単にできるバイクのエイジング加工を紹介します
エイジングとは？
エイジングって何？？
エイジング（aging）とは英語で「時間が経過するのに伴う変化」のことをいいます
エイジング加工とは物を長年使い込んできたように加工することで
ヴィンテージのような風合いを作り楽しむことをができます
いろいろな加工方法がありますが今回はアイアンペイントを使用したエイジング加工を紹介します
エイジング加工方法紹介
Guuそれでは加工方法を紹介していきます
準備
下記の物を準備しましょう
- アイアンペイント（アンティークブロンズ・アイアンブラック・アイアンブラウン・マルチプライマー）
- スポンジ
- クリア塗料
- 脱脂材（ソフト99シリコンオフorパーツクリーナー）
脱脂
エイジング加工したいパーツの脱脂を行いましょう
脱脂材（シリコンオフorパーツクリーナー）を使って脱脂を行っていきます
油分があると塗料が剥がれやすいのでしっかり脱脂しておきましょう
下地
脱脂を行ったら下地を塗っておきます
金属類の部品はそのまま塗料を塗っても剝がれやすいので
塗料がノリやすいように塗料用密着下地材として
アイアンペイントマルチプライマーまたはミッチャクロンを塗ります
今回はアイアンペイントを使ったエイジング加工を紹介しますので
アイアンペイントマルチプライマーで下地をしていきます
筆で塗っただけでも鉄や金属のような質感がでますがスポンジで叩くように塗るとよりリアルに表現できます
アイアンペイントブラウン塗装
ベースとなる色としてアイアンペイントブラウンを全体的に塗っていきます
アイアンペイントアンティークブロンズ塗装
錆感を出すためアンティークブロンズを塗っていきます
錆が出やすいような部品の端や淵をスポンジで叩くように塗っていきます
全体的に塗りすぎると不自然なので部分的に塗ってみましょう
アイアンペイントブラック塗装
アンティークブロンズを仕上げとして塗装すると
光沢があり錆感が不自然な表現となるため
最後にブラックを上から塗っていきます
これも全体的にというより
下から錆が浮き出て見えるように
バランスを見ながら薄く塗っていきます
ここで厚めに塗るとアンティークブロンズが完全に消えてしますので
ブラックをスポンジに付けたあと、そのまま部品に塗るのではなく
何かに塗って薄くなったのを確認して部品に塗っていきましょう
クリア
最後に塗装が剥がれないようにクリアを吹きましょう
クリアは薄く2.3回塗っておきましょう
まとめ
今回の「【初心者向け錆塗装】バイクのアイアンペイントエイジング加工教えます」紹介してきました。
プロのエイジング塗装に比べたら劣りますが
自分で初めて行うエイジング加工としてはリーズナブルで簡単に出来る内容だと思います
最初はうまくいかないと思いますが何回かエイジング加工を行えば
どんどんうまくなりますのでチャレンジしていきましょう
おさらいです
- 脱脂（ソフト99シリコンオフorパーツクリーナー）
- 下地（マルチプライマー）
- アイアンペイント（3層塗装）
- アイアンペイントを塗る時はスポンジで叩くように塗ること
- アンティークブロンズを塗る時は部分的に錆が出そうな端や淵に塗ること
- 3層目のブラックは薄く塗ること
- クリア塗装
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